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金浦空港と仁川空港どっちがいい?料金と市内への行き方

空港の駐機場に停まる大型ジェット機
目次
  1. 金浦空港と仁川空港どっちがいい?選べるなら金浦がおすすめです
  2. 金浦空港と仁川空港の違い:場所・国際線・鉄道
  3. 仁川空港からソウル市内へ:直通列車か一般列車か
  4. 金浦空港からソウル市内へ:地下鉄1本で主要エリアへ
  5. 金浦空港と仁川空港の移動:乗り継ぎの時間と料金
  6. よくある質問

「金浦空港と仁川空港、どっちがいい?」と迷ったら、まず日本のどの空港から飛ぶのかを確かめてください。東京・羽田、大阪・関西、名古屋・中部から出る便なら金浦を選べますが、成田をはじめそれ以外の日本の空港からソウルへ飛ぶなら、着くのは仁川です。選べるなら金浦がおすすめです。金浦国際空港はソウル市内の江西区にあり、2026年の運賃なら空港鉄道(AREX)でソウル駅まで1,750ウォンで行けます。仁川国際空港は仁川の永宗区にあり、韓国観光公社はソウル中心部から約60kmと案内しています。どちらに着くかで、明洞・ホンデ・江南・チョンノへのいちばんいい行き方はがらりと変わります。

早わかり

  • 予約画面の3文字が答えです。ICNは仁川、GMPは金浦、SELはIATAがソウル首都圏全体に付けたコードなので、どちらの可能性もあります。
  • 2026年5月更新の一覧では、金浦の国際線は日本・中国・台湾の8空港だけで、それ以外のソウル行き国際線はすべて仁川に着きます。日本では羽田・関西・中部の3空港です。
  • 2026年の運賃は、仁川第1ターミナルからソウル駅まで直通列車で43分・13,000ウォン、金浦からソウル駅までは一般列車で1,750ウォンです。

金浦空港と仁川空港どっちがいい?選べるなら金浦がおすすめです

同じくらいの運賃で選べるなら、金浦がおすすめです。市内までの電車代は仁川からのほんの一部で済み、空港駅からはホンデ・江南・チョンノの3エリアにそれぞれ乗り換えなしで行けます。仁川を選ぶのは、フライトの時間帯が合うときや、運賃の差がはっきりしているときです。ソウル駅や明洞の近くに泊まるなら、仁川からでも直通列車の43分に4号線の2駅を足すだけなので、差はそれほど開きません。

ただし、日本から選べるのは出発空港が限られる場合だけです。金浦に国際線が飛んでいる日本の空港は、東京・羽田、大阪・関西、名古屋・中部の3つ。成田や福岡など、この3空港以外からソウルへ向かう便は、すべて仁川行きと考えてください。

あなたの状況おすすめ
羽田・関西・中部から出発し、ホンデ・江南・チョンノに泊まる運賃が近ければ金浦
成田・福岡など、上の3空港以外から出発する仁川(ほかの選択肢なし)
ソウル駅か明洞の近くに泊まるどちらでも。仁川からなら直通列車で
同じ日に済州や釜山へ国内線で乗り継ぐ金浦。空港間の移動がいらない
夜遅くに仁川へ着く直通列車の最終(第2ターミナル22:40、第1ターミナル22:48)を確認

金浦空港と仁川空港の違い:場所・国際線・鉄道

いちばん大きな違いは、空港の場所と国際線の数です。仁川国際空港は仁川の永宗区、金浦国際空港はソウル市の江西区にあります。東京にたとえるなら、金浦は羽田、仁川は成田に近い立ち位置です。羽田は東京都大田区、成田は千葉県成田市にあり、金浦の東京便が発着するのも羽田です。金浦と羽田を結ぶ便は、どちらも都市の中にある空港どうしを結ぶ路線ということになります。

航空券の画面では、都市名ではなく3文字のコードを見てください。どちらもソウルの空港なので、「ソウル」という表示だけでは区別できません。IATAのコード検索では、ICNが仁川国際空港、GMPが金浦国際空港、SELは「Metropolitan Area(首都圏)」で、空港ではなく都市単位のコードです。SELで検索した結果には両方の空港の便が混ざることがあるので、旅程を開いて区間ごとにコードを確かめると安心です。

確認すべきなのは、路線の少ない金浦のほうです。韓国観光公社の国際線ページ(2026年5月更新)に載っている金浦の就航先は、東京・羽田、大阪・関西、名古屋・中部、台北・松山、高雄、上海・虹橋、北京・首都、北京・大興の8つです。都市名ではなく空港名で並んでいる点に注意してください。東京・成田、台北・桃園、上海・浦東はこの一覧にないので、仁川行きになります。北米、ヨーロッパ、東南アジア、オーストラリアからの便も同じです。

金浦の国際線が少ないのには経緯があります。韓国政府の政策ブリーフィングによると、新しい仁川空港が開港したときに金浦は国際線をすべて仁川へ移し、2003年に政府の方針で国際線が金浦に戻ってきました。いまの金浦は2つめのハブではなく、都市と都市を結ぶ短い路線リストを持つ空港です。

金浦には国内線ターミナルもあります。韓国観光公社の国内線ページ(2026年6月更新)では、金浦からの路線として済州、キメ(釜山の空港)、ウルサン、ヨス、サチョン、ポハン・キョンジュ、クァンジュが挙がっています。済州島のジブリカフェまで足を延ばす予定なら、その区間がGMPになっているかも見ておきましょう。

仁川空港(ICN)金浦空港(GMP)
場所仁川・永宗区。ソウル中心部から約60kmソウル市江西区(市内)
国際線金浦の一覧にない路線すべて日本・中国・台湾の8空港
空港の鉄道空港鉄道の直通列車と一般列車空港鉄道、5号線、9号線、金浦ゴールドライン、ソヘ線
一般列車でソウル駅まで第1ターミナルから4,750ウォン、第2ターミナルから5,350ウォン1,750ウォン
直通列車でソウル駅まで第1ターミナルから43分、13,000ウォン運行なし

仁川にはもうひとつ確認ポイントがあります。ターミナルが2つあり、空港鉄道の駅もそれぞれ別なのです。第2ターミナルは終点なので、ソウル駅からの所要時間は直通列車で43分ではなく51分、一般列車で59分ではなく66分になります。電車のきっぷを買う前に、eチケットか航空会社のチェックイン画面でターミナルを確かめておくと安心です。

仁川空港からソウル市内へ:直通列車か一般列車か

空港鉄道(AREX)に乗るのが基本で、どちらの列車にするかは泊まる場所で決めるのがおすすめです。ホテルがソウル駅か、ソウル駅で交わる地下鉄路線の近くならノンストップの直通列車、それ以外のエリアなら、たいていは各駅に停まる一般列車が便利です。空港鉄道の2026年の運賃ページでは、直通列車の大人運賃は13,000ウォンで、掲示されている正規運賃は第1ターミナルまで18,500ウォン、第2ターミナルまで19,100ウォン、子ども運賃は9,500ウォンです。直通列車はソウル駅と空港の間をノンストップで走ります。一般列車は金浦空港駅やホンデイック駅を含む途中の全駅に停まり、交通カードで第1ターミナルから4,750ウォン、ソウル駅まで59分です。

ソウル観光財団の「Visit Seoul」の案内ページには、いまも直通列車が片道9,500ウォンと書かれています。空港鉄道自身の運賃ページでは、9,500ウォンは子ども運賃です。2つの列車の差額は8,250ウォンで、限られた日数の旅でこの差をどう考えるかは、2泊3日の韓国旅行プランも参考にしてください。

直通列車はホンデイック駅にも金浦空港駅にも停まりません。だからこそ、列車の速さよりも泊まるエリアのほうが大事です。

泊まるエリア仁川空港からのシンプルな鉄道ルート
明洞直通列車でソウル駅へ、4号線で2駅(フェヒョン、明洞)
ホンデ一般列車でホンデイック駅まで乗り換えなし。第1ターミナルから4,650ウォン
江南一般列車でマゴンナル駅か金浦空港駅へ、9号線の急行で高速ターミナル、シンノニョン、ポンウンサへ
チョンノ直通列車でソウル駅へ、1号線でチョンガクまで2駅、チョンノサムガまで3駅

江南へ遠回りしてでも行く価値があるのは、9号線に急行があるからです。運営会社によると、急行が停まるのは全38駅のうち16駅だけです。ホンデは、安い列車がそのまま乗り換えなしのルートにもなるケースです。ホンデとソンスのどちらに泊まるかまだ迷っているなら、ソンスとホンデの比較で先に決めておくと、降りる駅もすぐ決まります。

荷物が重いなら、階段の上り下りが少ないバスも選択肢です。仁川空港公式のソウル方面バス一覧には、明洞駅行きの6015番、市庁・クァンファムン方面の6701番、江南・COEX方面の6703番、ヨクサム駅行きの6020番などが載っています。この一覧には運賃が書かれていないので、乗る前に料金を確かめてください。

ホームに着く前に済ませておくと楽なことが2つあります。ひとつは移動中に地図を見るためのeSIMかポケットWiFiの用意、もうひとつはTマネーカードです。仕組みは日本の交通系ICカードと同じで、チャージした残高で改札にタッチして乗ります。Tマネー公式の日本語ガイドでは、チャージは1,000ウォン単位で1回90,000ウォンまで、カード1枚の残高は500,000ウォンまでとされています。帰国の日には、空港でのTマネー払い戻しが最後の用事になります。

金浦空港からソウル市内へ:地下鉄1本で主要エリアへ

金浦からは地下鉄で、長く乗らずに市内へ入れます。金浦空港駅はソウル市内にあり、空港鉄道に加えて5号線、9号線、金浦ゴールドライン、ソヘ線が乗り入れているので、ホンデ・江南・チョンノにはどこも1本で行けます。近さは運賃にも表れています。2026年の空港鉄道の運賃は、交通カードで金浦からソウル駅まで1,750ウォン、ホンデイック駅まで1,650ウォンです。最初の10kmの基本運賃1,550ウォンをわずかに上回る程度で、仁川第1ターミナルからの4,750ウォンとは大きな差があります。

泊まるエリア金浦空港からのシンプルな鉄道ルート
ホンデ空港鉄道で3駅、ホンデイック駅(1,650ウォン)
明洞空港鉄道で5駅のソウル駅(1,750ウォン)へ、4号線で2駅
江南9号線の急行で高速ターミナル、シンノニョン、ポンウンサまで乗り換えなし
チョンノ5号線でクァンファムンかチョンノサムガまで乗り換えなし。または空港鉄道でコンドクへ行き、5号線に乗り換え

チョンノへ乗り換えなしで行けるのは5号線ですが、金浦空港駅からクァンファムン駅までに21駅停まります。空港鉄道で4駅先のコンドク駅まで行って5号線に乗り換えると、乗り換えが1回増える代わりに8駅に減ります。明洞には1本で行ける路線がありません。空港鉄道でソウル駅へ出て4号線で2駅、合わせて7駅・乗り換え1回がいちばんシンプルです。

タクシーは地図で見るより時間がかかります。韓国空港公社が金浦空港について掲載しているタクシーの目安(2026年10月確認)では、一般タクシーで弘益大学まで40分・15,000ウォン、明洞まで50分・20,000ウォン、江南駅まで60分・28,000ウォンで、空港側はこれを渋滞のない場合の最低値としています。初乗りは1.6kmまで4,800ウォンで、深夜割増は22時〜23時と2時〜4時が20%、その間の23時〜2時が40%です。地上に出る前の最後の数百メートルは、路線選びよりも地下鉄の出口番号のほうが大事になります。

金浦空港と仁川空港の移動:乗り継ぎの時間と料金

空港から空港への移動には、時間をたっぷり見ておいてください。直通列車はこの区間を走りません。鉄道で2つの空港を結ぶのは空港鉄道の一般列車だけで、2026年の運賃は金浦から第1ターミナルまで4,350ウォン、第2ターミナルまで4,950ウォンです。韓国空港公社のタクシー表では、金浦から仁川空港までは通行料込みで40分・45,000ウォンで、これも渋滞を含まない数字です。

乗り継ぎが必要になるのは、たいてい国内線を組み合わせるときです。たとえば成田から仁川に入り、金浦から済州へ飛ぶ場合、航空券が別々なら入国審査、荷物の受け取り、空港間の移動、そしてチェックインをもう一度こなすことになります。帰りも同じ流れを逆にたどり、乗り遅れられないのは国際線のほうです。

よくある質問

Q: 航空券の「SEL」は金浦と仁川のどっちですか?

SELはIATAがソウル首都圏に付けたコードで、ひとつの空港を指すものではありません。SELで出てきた便は仁川(ICN)着のことも金浦(GMP)着のこともあるので、市内への移動を考える前に、旅程を開いて区間ごとのコードを確認してください。

Q: 仁川空港の第2ターミナルから直通列車に乗る価値はありますか?

7,650ウォンより15分を優先したいなら、価値があります。第2ターミナルからは直通列車が51分・13,000ウォン、一般列車が66分・5,350ウォンです。元が取れるのは、行き先がソウル駅か、ソウル駅で交わる路線沿いの場合だけです。

Q: 東京からの便はすべて金浦に着きますか?

いいえ。金浦の東京路線は羽田を使うので、成田からの便は仁川に着きます。羽田発でも思い込まずに、航空券のコードを確認しておくと安心です。

Q: 仁川空港へ向かう直通列車は何時からありますか?

始発はソウル駅6時発で、平日も休日も同じです。第1ターミナルまで43分、第2ターミナルまで51分で着きます。それより早いフライトなら、一般列車かタクシーを考えてください。

Q: 空港鉄道でTマネーカードは使えますか?

一般列車なら使えます。空港鉄道は一般列車の運賃を、前払い・後払いの交通カードで払う場合の金額で案内しています。代わりに1回用の乗車券を買うと、運賃に100ウォンが上乗せされ、さらに500ウォンの保証金がかかります。保証金は降りる駅で返ってきます。

予約画面のコードを確かめ、泊まるエリアに合う路線を選べば、ソウルに着いてからの移動はぐっとシンプルになります。

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