済州島のジブリカフェ完全ガイド:コリコカフェ&ドトリの森
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済州島のスタジオジブリカフェとは、コリコカフェのことです。済州島で唯一の公式ジブリ店舗で、グッズショップ「ドトリの森」と同じ建物に入っており、場所は済州島東部・旧左邑(グジャウプ)の松堂(ソンダン)です。営業時間は毎日9:00〜19:00です。地図アプリでは10:00開店のままになっていることがありますが、実際は1時間早い9:00から開いています。ドトリの森は入場無料、住所は榧子林路(ピジャリムロ)1199で、済州国際空港から車でおよそ1時間の距離です。コリコカフェは、『魔女の宅急便』でキキが暮らし、働くパン屋「グーチョキパン屋」をほぼそのまま再現したカフェです。ドトリの森では、入口のステンドグラスのトトロを抜けて奥へ進むと、実物大のネコバスや、済州島風のバス停の看板の下で傘を持つトトロたちが見えてきます。
クイックアンサー
- コリコカフェとドトリの森は、済州島東部・旧左邑(グジャウプ)松堂の「トンファマウル(童話村)」内、榧子林路1199の同じ建物に入っています。
- 7月1日からの変更で、両施設とも毎日9:00〜19:00営業になりました。ドトリの森は入場無料で、周囲の公園も無料開放です。
- 交通費の目安は、済州の幹線バスが交通カードで一律₩1,150(現金₩1,200)、タクシーは初乗り2kmが₩4,300です。
済州島のジブリカフェとは?コリコカフェとドトリの森の基本情報
スタジオジブリの韓国ライセンスを持つデウォンメディアが、2024年3月にこの済州島初の公式ジブリスポットをオープンしました。ドトリの森は物販エリアで、『となりのトトロ』の世界観を軸に、入口のステンドグラスのトトロやネコバスが写真スポットの中心です。店名の「ドトリ(도토리)」は韓国語で「どんぐり」のことなので、日本語にすれば「どんぐりの森」です。日本でジブリ作品のキャラクターグッズをそろえる「どんぐり共和国」と同じく、こちらも「どんぐり」を店名にしています。コリコカフェは『魔女の宅急便』の舞台となった架空の町コリコにちなんだ名前で、劇中のパン屋をキャラクターグッズだけで済ませず、内装からしっかり再現しているのが特徴です。どちらもトンファマウル(童話村)という2023年から開放されている無料のテーマパークの中にあり、駐車場も無料です。つまりジブリの建物は、広い庭園施設の中の一区画という位置づけになります。常連客にとって、ここは写真を撮るだけの場所ではなく、れっきとしたベーカリーカフェです。細部まで作り込まれた店内を見れば、それもうなずけます。
ステップ1:行く前に交通手段を決めておく
できればレンタカーがおすすめです。この施設は済州島東部・旧左邑松堂里の大川洞交差点付近にあり、済州国際空港から車でおよそ1時間。この一帯は公共交通の本数が少なめです。運転しない場合にかかる費用は、済州特別自治道が公表しています。幹線・支線バスは大人が交通カードで一律₩1,150、現金なら₩1,200。急行バスは₩2,000から始まり、上限は₩4,000です。降車時は必ずカードをタッチしてください。済州道の公式運賃案内によると、降車タッチをしないと急行の上限額が適用され、逆にタッチしておけば40分以内に2回まで乗り換え割引が受けられます。旅行中ずっとバスを使う予定なら、帰国前に空港でT-moneyの残額を払い戻す方法も確認しておくと安心です。
タクシーの場合も運賃は公開されています。済州道の公式タクシー運賃表では、中型タクシーの初乗りが2kmまで₩4,300、以降126mごとに₩100が加算され、20kmを超える区間には20%、23:00〜翌4:00にも20%の割増がつきます。空港から松堂までは20kmを余裕で超えるため、タクシーは「贅沢な選択肢」と考えておくとよいでしょう。どの手段で行くにしても、同じ道沿いにある榧子林(ピジャリム)の森など、済州島東部の他スポットと組み合わせるのがおすすめです。
ステップ2:営業時間9:00〜19:00に合わせて訪れる
ドトリの森とコリコカフェはどちらも毎日9:00〜19:00営業です。多くのガイドがいまだに間違えているのがこの開店時間で、運営側が7月1日からの9:00開店への変更を告知したものの、地図アプリの情報更新が追いついておらず、10:00と表示されたままの場合があります。もうひとつ注意したいのが、閉店よりかなり早いラストオーダーです。済州観光公式サイトの店舗情報では、2026年時点のラストオーダーは17:30、ダッチベイビー・フォンダンショコラ・ミートパイは17:00で終了と案内されています。週末に行くなら開店直後を狙うのがおすすめです。入口のステンドグラスのトトロは施設内で一番の撮影スポットのため、午後は順番待ちになりやすくなります。旅行の時期を選べるなら、梅雨入り前の6月上旬が、こうした島内の日帰り観光にも向いています。
ステップ3:まずドトリの森を歩いてみる
カフェより先にドトリの森から回るのがおすすめです。入場無料で、入口のステンドグラスのトトロから始まり、奥のネコバスや傘を持ったトトロたち、済州風バス停の再現まで、ちょっとした物語のような構成になっています。先にここを見ておけば、焼き菓子のトレーを持ちながらグッズ棚を回らずに済みます。
ステップ4:コリコカフェで済州島限定メニューを頼む
コリコカフェのメニューは、キャラクターの見た目に頼らず、済州島の食材で勝負しています。牛島(ウド)の落花生、細花(セファ)風の麦茶「ポリケヨク」、城邑(ソンウプ)抹茶などを使ったミニパウンドケーキやクリームラテなど、済州島限定メニューが10種類以上並びます。パウンドケーキは済州のハルラボン、涯月(エウォル)レモン、旧左のにんじんなど、種類が入れ替わっていきます。価格はオンラインで公開されていないため、ブログの写真ではなく現地のメニューボードで確認するのが確実です。初めて訪れた人の多くは、味の確かさに驚きます。『魔女の宅急便』の看板がなくても、落花生のパウンドケーキは注文したくなる出来です。
初めての訪問者がやりがちな失敗
もう一つよくある失敗は、20分程度の写真スポットとして軽く済ませてしまうことです。ドトリの森を見て回り、コリコカフェできちんと座ってメニューを楽しむと、実際には1時間近くかかる人がほとんどで、急ぎ足だと済州島限定メニューをまるごと逃してしまいます。3つ目は、18:00頃に着いてフルメニューを期待してしまうことです。ラストオーダーは夕方前に締め切られます。

よくある質問
Q: 済州島にはどんなジブリ関連スポットがありますか?
同じ建物に入っている2か所です。公式ライセンスの『魔女の宅急便』カフェ「コリコカフェ」と、トトロを中心としたグッズショップ「ドトリの森」。どちらも松堂里のトンファマウル(童話村)内にあり、済州島にはこれ以外のジブリ美術館やテーマパークはありません。
Q: 済州島のジブリカフェはスタジオジブリの公式ライセンス店ですか?
はい。コリコカフェとドトリの森は、デウォンメディアがスタジオジブリの正式ライセンスを受けて運営しており、非公式のファンカフェではありません。
Q: コリコカフェは予約が必要ですか?
予約システムはなく、当日入店(ウォークイン)です。週末は9:00の開店直後に行くと、昼前後の混雑を避けやすくなります。
Q: コリコカフェは済州国際空港からどのくらいかかりますか?
車でおよそ1時間です。施設は済州市街ではなく、島の東側にある旧左邑松堂里の榧子林路1199にあります。済州島東部を回るなら、山君不離(サングンブリ)からは車で数分の距離です。
Q: 済州島にジブリパークはありますか?
いいえ。済州島にあるのは、トトロをテーマにした韓国限定のグッズショップ「ドトリの森」と、同じ建物に入っているコリコカフェです。愛知県のジブリパークとは無関係で、規模もはるかに小さな施設です。ジブリパークは平日も土・日・休日もすべて予約制で、チケットは2か月前の10日14:00に予約販売が始まり、各エリアの入場口では販売していません。大人の大さんぽ券スタンダードは平日3,300円、土・日・休日3,800円です。ドトリの森は入場無料で、コリコカフェも予約なしで入れるので、日本のようにチケットを早めに押さえる必要はありません。
Q: 済州島のジブリカフェまでバスで行くといくらかかりますか?
済州の幹線・支線バスは交通カードで一律₩1,150、現金なら₩1,200です。急行バスは₩2,000から始まり、上限は₩4,000。降車時にタッチしておけば、40分以内に2回まで乗り換え割引が使えます。
ドトリの森でトトロのグッズを選び、コリコカフェで焼き菓子を味わってみてください。ジブリの名前を看板だけで終わらせていない場所は、済州島でもそう多くありません。
